2020年もあっという間に正月三が日も終わってしましました。
毎年恒例ですが、三者詣のうち地元の氏神様には元旦に挨拶に行きました。残り2社の参拝は3日になんとか行きました。ついでに御朱印帳も(笑)
そして、今年は破魔矢をしっかり飾ろう!ということで(いつも適当に置かれてました…すみません神様)破魔矢について調べることに!
日本人なのに、なんかすみません…
だって分からないんだもの!笑
でも、知ってる人って意外と少ないのでは!?
というわけで、私のような破魔矢よく分からんわーという人のためにまとめておきます!
1.破魔矢とは?
まず、破魔矢とはなんぞや?というとこからですが。
「破魔矢」とは、魔除けをするための矢のことで、破魔矢を放つための弓を「破魔弓」といいます。正月の縁起物として社寺で授与されますが、男の子の初正月や初節句に贈ったり、新築の家の棟上式に立てたりする習わしもあります。
(そういえば、うちの家建てる時もあった気がする…)
弓矢には魔を祓う力もあると考えられていたため、弓を射るお祭や儀式なども各地にあるようです。
破魔矢の起源はお正月に行われていた破魔打(はまうち)という神事からきているようです。この神事で使った弓矢を子どもの成長を願う縁起物として持ち帰ったのが始まりといわれています。
2.どこに置けばいいの?場所・方角は?
さて、問題の設置場所です(笑)どこに置いたらいいのかしら??
<方角>家の棟上式などでは鬼門の方角(東北)に向けるようですが、家の場合はどの方角でも構わないようです。
私のように「えぇっ?じゃ、どうしよう!?」となった方は、その年の凶の方角に向けると良いかもしれません。
ちなみに、2020年は子(ねずみ)なので北の反対方向。つまり南向き!
<場所>神棚、リビング、玄関、床の間(寝室)など。矢の先は上(天)に向けないように。神様を払っちゃいけませんからね!笑
3.設置してみよう!
というわけで、上記のことを参考に、我が家の破魔矢はめでたくこんな感じになりました。
神棚があれば良かったんでしょうが、我が家にはありませんので、畳の間にある押し入れの上に設置されました!
うん、なかなか良いのでは(笑)
今年1年が良い年となりますように☆ではでは